頑張れ!!新潟南高校野球部!!

経験がない選手はリズムやフォームがぎこちなかったのですが、

中村前会長の巧みなリードで、

無事に餅をつき終えました。

餅つきの後は、つきたてのお餅を

みんなで美味しくいただきました。

お餅には、神様からの魂が宿り、

生命力が与えられるといういわれがありますので、

お餅のパワーをグラウンドで発揮して欲しいと思います。

そして、2月はマラソン大会が行われました。


今年は新潟島（約14.4km）を３周するという、
フルマラソン並みの距離で実施されました。


フルマラソンの距離を走るのは、
斉藤監督が3年生になる年、
平成5年から始まり、一定期間行われていました。



そんなフルマラソンの距離が復活してマラソン大会は、
当初、2月7日に行われる予定でしたが、
悪天候により2月28日に延期となりました。


自分は仕事で行けなかったため、
野球部の同期にお願いをして
取材をしてもらいました。



それでは、同期によるレポートをどうぞ。



『平成28年2月28日。
20年近い時を越えフルマラソン大会が開催されました。

心配された雨も明け方には止み、
青空が出始めた午前8時に選手たちは学校をスタートしました。

最初のポイント「みなとぴあ」で暑くなった選手逹は
全員上着を脱ぎ捨て走り続けます。

変電所脇の最初の給水所。

保護者の方の声援に応えます。


２周目を迎え、隊列が分かれ始めるも
後方伴走をしていた経験豊かなOBの方は、
「ここまでは全体的にペースが早い」という評価。

選手達の気合いが伝わってきます。

そして、肉体的にも精神的にも苦しくなる
３周目を迎えると全体的にもペースダウン。

その中、実際身体を痛む選手も…

しかし、気持ちを切らすことなく、
保護者やスタッフも伴走する中、
選手達が次々とゴールを果たしていきます。


そして、無事に全員が完走を果たしました。

写真撮影を終え食事会に。
保護者の方から振る舞われた昼食にエネルギーを遣った選手たちは
おかわりをし黙々と食べておりました。